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セミナー名

【参加無料】LAWYERS GUIDE ~Trends in innovation スペシャルセミナー

概要

※第2部の講演開始時間が15:00に変更となりました。ご注意ください※

 

最先端法務を取り扱う弁護士のインタビューを集めた

BUSINESS LAW JOURNAL 2018年8月号付録「LAWYERS GUIDE ~Trends in innovation 」掲載記事と

連動したスペシャルセミナーを開催いたします。

※1テーマのみのご参加も可能です。

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<第1部>13:00~14:30  (受付開始:12:40)

IoT・AI・ビッグデータがもたらすリーガル・インパクト〜データ利活用時代の羅針盤としての法務〜

IoT/AIの利活用を経営課題として取り組む企業が増えてきていますが、データの利活用に伴う
リーガルリスクを踏まえて戦略的に経営や業務に活用できている企業はいまだ少ないように思われます。
データの利活用は取得段階で制限を課されてしまうと「死んだデータ」になってしまうため、
IoT/AIビジネスの前提として、あらかじめ「活きたデータ」に生まれ変わらせておく工夫が肝要です。
本講では、既にIoT/AIビジネスに取り組んでいる企業やこれから取り組もうと考えている企業向けに、
事業部門では意識されないデータの利用権限に関する問題と
データの利活用に潜むリーガルリスクおよびその対応の勘所を解説します。

 

 <プログラム>

1 IoT/AIの何が新しいのか?

2 データを集める(IoT技術)

  ・IoTビジネスの目的とは何か?

  ・「データ創出型」契約/「データ提供型」契約に関するガイドライン

  ・「活きたデータ」を確保するための工夫

3 データを利用する(AI技術)

  ・AIは現実的にはどういうビジネスに使えるのか

  ・「AI開発・利用」契約に関するガイドライン

  ・AIによる学習済みモデルを守るための工夫

4 データを提供する(データに対する法的保護)

   ・不正競争防止法の改正

5 データに対する規制(個人データに対する法規制)

  ・個人データに対する法規制(個人情報保護法)

  ・データ取引市場・情報銀行/信託

  ・データポータビリティの権利 ・匿名加工情報

6 IoT/AIを利活用する際の落とし穴

 

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<第2部>15:00~16:30   (受付開始:14:45)  ※講演開始時間が変更になりました。ご注意ください。

データの収集・利活用のビジネスと独占禁止法~いかに問題点をクリアしていくか~

IoT/AIの普及によりベンチャー企業や中小の事業者にとっても、
データを大量に収集・保有することをビジネスチャンスにつなげやすくなりました。
しかし、このようなビジネスは、スキームの構築を誤ると、競争者を排除している、
優越的な地位を濫用しているといった評価を受け、独占禁止法上の問題となりかねません。
他方で、ただ保守的なだけのスキームでは、ビジネスチャンスを活かせません。
そこで本講では、既にデータの収集・利活用を行ってビジネスを行っている企業や、
これから行っていこうと考えている企業に向けて、ビジネススキームの構築や見直しのポイントを解説します。

 

<プログラム>

1 データの収集・利活用と独占禁止法を、今、考える必要性

   データの収集・利活用は、ベンチャー企業や中小の事業者にとっても、ビジネスチャンスとなり得ます。

   そのような中、データの収集・利活用を行っている、または、これから行うことを考えている企業・事業者が、

   独占禁止法の問題を、なぜ、今、考える必要があるかを解説します。

2 ビジネスチャンスを活かしつつ独占禁止法の問題もクリアするスキームの構築方法

   データを収集・利活用するビジネスは、独占禁止法の観点からも、スキーム構築が大変重要です。

   そこで、前提として、ビジネススキームと独占禁止法がどのようなときに、対立/両立するかを概観します。

   続いて、実際に独占禁止法の問題をクリアするスキームを構築するときに、どのようなことを注意し、

   構築したスキームをどのように検証して修正を加えていくべきかを具体例を交えて解説します。

3 独占禁止法上の問題発生への備え方

   独占禁止法上の問題点をクリアしても、実際のビジネスがスキームどおりに動かなければ、

   公正取引委員会や競合他社等から独占禁止法上の問題点の指摘を完全に回避することはできません。

   また、実際のビジネスが、独占禁止法上の問題をクリアしているスキームどおりに動いていても、

   独占禁止法上の問題が生じる場面があります。

   そこで、このような問題発生への備え方を、具体例を参照しながら解説します。

開催日

2018年07月02日(月)

開催時間

13:00~16:30 (受付開始 第1部:12:40  第2部:14:45)

会場名

山王健保会館

会場所在地

〒 107-0052
東京都港区赤坂2-5-6

<アクセス>

 •地下鉄銀座線・南北線「溜池山王駅」下車10番出口より徒歩3分

•地下鉄千代田線「赤坂駅」下車2番出口より徒歩5分

•地下鉄銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」下車10番出口より徒歩7分

講師名

弁護士法人第一法律事務所パートナー弁護士  福本 洋一 氏

弁護士法人第一法律事務所パートナー弁護士、システム監査技術者。2002年同志社大学大学院修了、03年弁護士登録。AI、IoTやビッグデータ等を活用した新たなデータビジネスや個人情報等の情報管理に関する法務に精通し、日本経済新聞社の2015年度「企業が選ぶ弁護士ランキング・情報管理分野」にも選出されている。

 

弁護士法人第一法律事務所パートナー弁護士 三木 賢 氏

弁護士法人第一法律事務所パートナー弁護士。2006年一橋大学法科大学院修了、07年弁護士登録。2013年南カリフォルニア大学ロースクール卒業、14年ニューヨーク州弁護士登録。データの収集・利活用するビジネス等、ビジネスのスキーム構築の段階から独占禁止法上の問題点の解決策を提供。国際カルテル案件等にも精通。

受講料

無料

定員(名)

各部 100名

参加対象

企業のお勤めの法務・コンプライアンス・システム開発部・経営企画部、等 

参加条件

※登壇者・主催者と同業者・競業する方と判断した場合等、お申込みをお断りする場合がございます。
※お申込み多数の際、抽選とさせていただく場合がございます。
※セミナー内容は予告なく変更となる可能性があります。予めご了承ください。
※カメラ⁄ビデオ⁄テープレコーダーなど記録機器の持ち込みはご遠慮ください。

主催・協力

主催

レクシスネクシス・ジャパン株式会社 / ビジネスロー・ジャーナル

問い合わせ先

レクシスネクシス・ジャパン株式会社
ビジネスロー・ジャーナル  広告・出版部セミナー担当
Email: seminar@lexisnexis.co.jp

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